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2006年4月26日 (水)

衝撃の・・・①

 さてさて、なかなかネタが尽きてきましたところで、そろそろ私の触れられたくない部分について少しお話したいと思います。(おっと~自虐ネタかい?)

今日は病院に行ってきたんです~。ここのところ頭をやられて精神科に・・・・・、っていうのは冗談でございまして、私、実はめっちゃ怪しい病気を抱えているのでございます。
たぶん、僕がブログ開始宣言した方はもうご存知だと思いますが、その名も「クローン病」なる珍しい名前でございます。国が有難くもない難病に指定してくれておりまして、医療費の補助は国からあるものの、食事制限があったり、仕事に支障をきたしたり、いろいろと厄介なのであります。
冒頭に”触れられたくない”と書きましたが、正しくは、”自分自身が認めたくない”のであります。これを認めてしまえば、病気という事であらゆる犠牲を覚悟しなければいけないからです。できれば一人の人間として普通に人生を送りたいですし、いろんな夢も叶えたい。病気という事でやりたい事、なりたい事を諦めるのはまっぴら御免です!!
だから僕はこれまでクローン病の患者サークルには参加した事もありませんし、極力その話題のホームページなどは覗かないようにしてきました。自分が病人だと認めたくなかったからです。
しかし現実には・・・悪くなったり良くなったりを繰り返し、時にはつらい痛みや吐き気と闘い、転職する際には病気だと告白した途端に面接官の顔色が変わり不採用になったり、自分が病人であることを思い知らされるのですよ。出来る事ならこの大腸をそっくりそのまま交換できたらどれだけいいかと何度思ったことか。気力で病を追い払おうといろんな本を読んで実践してはまた襲い掛かってくる・・・なんとも困ったものです。しかしこれも僕に課せられた運命、試練なんですね。ある方の話では、「神様はその人がのり超えられる試練しか与えない」んだそうです。とすると僕は神様から見ればよほど強靭な精神を持っていると映ったのでしょうか?
また、戦前の大哲学者・中村天風氏の教えによると、「体が病になっても心まで病になってはいけない。病は忘れる事によって治る。逆に病や試練に感謝して生きよ。潜在意識を積極的に保てばどんな試練も乗り越えられる。」そうです。ほんまかいな~?と思いますが、根が単純な僕は信じない訳にはいきません。(笑)
幸いにも、その教えを意識し始めてからは大腸の病変は極端に悪くなったり(腸管が狭くなったり穴が空いたり)していませんし、手術歴もありません。完全に絶食をしている人から見れば僕は調子のいいときは普通に食べますし、まだ恵まれている方だと思います。
まだまだアマちゃん哲人ですが、いつの日か心底からこの病気に感謝しながら涙ながらに「あばよ!!」とサヨナラできる日が来ますことを祈ってま~す。

今日はK大病院に久しぶりに通院したのですが、な、なんと新しい病棟が出来ているではないですか!!今まで入院病棟は薄暗い不衛生な病棟だったのに、めっちゃ明るい清潔感のある感じ。これから入院が楽しくなりそう??ちなみに熊本のS会病院はロビーからホテルのようで、病室も広く、いたるところにラウンジみたいなスペースがあってめちゃめちゃ快適でした。九大も外来はまだ古い病棟を使うようなので、もう数年は我慢ですかね?そしてそして、以前の主治医を訪ねて行ったら海外に留学されてて・・・後任の先生はな、なんと僕にクローン病の病名を授けてくれた先生だった!!ここ8年間岡山の大学に異動してたのですが、また戻ってきたとのこと。なんかすごい縁ですねえ??って感心している場合ではない。この先生はメチャクチャ検査が好きな先生なんだあ。しかも念入りに妥協を許さず検査するのだあ、ギャア助けて!!

以上、衝撃の?病気告白でした。今後も自分の病気を認める認めないの果てないジレンマは続く・・・。あまり触れたくないのですが、たまにはこの病気についても少しづつお話していきたいと思います。クローン歴10年ですので、この病気になったばかりで悩んでいる方のお役に立てたらな~とかえらそうな事考えたりして・・・・。クローンに関心のない方はすっとばして下さいね。

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